湯の町よさようなら
今宵別れて いつまた逢える
むせぶ湯の香よ 名残の町よ
たとえ遠くに 離れていても
なんで忘らりょ なんで忘らりょ
心の妻よ
たとえ二年 三年となろと
きっと待ちます 待ってておくれ
誓う言葉に 別れの笛に
またもあふれる またもあふれる
男の涙
すまぬすまぬと 心でわびて
ギターかかえて 旅行く辛さ
月よお前も 知ってくれか
男ならでは 男ならでは
わからぬ涙